ガス臭がする時・ガス漏れ
警報器が鳴った時は
どうすればいい?

ガス臭がする時やガス漏れ警報器が鳴った時は
何かしらの原因でガスが漏れている可能性があります。
冷静に下記の対応をお願いします。

火気は全て消します

室内外の火器を全て消して下さい。

マッチ、タバコ等ガス器具以外の火気を含め全て使用しないで下さい。

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電気器具のスイッチは触らない

着火のおそれがありますので、電気器具のスイッチも入り切りはしないで下さい。

換気扇を使おうとする方がいますが、換気扇は絶対に触らないで下さい。

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室内の換気をします

窓や戸を可能な限り全開にし、空気の流れで換気して下さい。
LPガスは空気より重いので低いところに滞留しやすいです。

夏季は涼しい恰好に着替え、冬季はなるべく静電気の発生しにくい衣服を重ね着して下さい。

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室内ガス栓とガスボンベ・メーターガス栓は全て閉じます

室内に有るガス器具のガス栓、ガスの元栓はわかる限り閉じます。基本的に配管もしくはホースが縦に走っていれば横に、逆に横に走っていれば縦にします。

ガスボンベの上部にはバルブがあり、バルブに開閉の方向が書いてあります。閉じる(CLOSE)の方向へまわします。

メーター付近の配管にガス栓がありますので、そちらも閉じます。

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アポロ興産へ連絡します

上記4つが完了したら、当社まで連絡して下さい。

緊急時には24時間対応いたします。

0120-21-4371

ガスが出ない・ガス器具が
止まってしまった時は
どうすればいい?

ガスコンロで煮炊きをしている時、ガス給湯器でお湯をはっている時、
突然ガス器具が使えなくなった時、
ガスメーターでガスを停止している場合があります。
この場合はガスメーターの復帰ボタンを押す事で
再びガスを使用することが出来る場合があります。

全てのガス器具を止めます

現在お使い中のガス器を全て止めて下さい。

ガスコンロやガス給湯器、ガス乾燥機と複数のガス器具をお持ちのお客様は念のため全てのガス器具を止めて下さい。

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ガスメーターを確認します

ガスメーターの液晶表示を見ていただきます。
赤く点滅している場合はガスメーターで停止しています。液晶表示が下記の場合は復帰ボタンを押す事で復帰が可能です。
※メーター表示が下記の中に無い場合は「4.」へ進んで下さい

ガス止めAC ガスの長時間使用を検知した場合
ガス止めBC 警報器の作動や地震等による揺れを感知した場合
ガス止めC ガスの流量が急に増えた場合
復帰作業中にガス器具を使用してしまった場合
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復帰ボタンを押します

メーターが上記の内容で停止している場合はメーターに設置されている復帰ボタンを押します。

ガスメーターは復帰ボタンが押されると自動的に異常が無いかチェックを始めます。(メーターによりチェック時間は30秒から3分程かかります)

赤ランプ点滅が消え、ガス止めの表示が消えれば復帰は完了です。

ただ、このチェックが終わるまでにガス器具を使用すると上記の「C」となり、またメーターが停止してしまいますのでご注意下さい。

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メーター表示が「B」や「BCP」
または復帰ボタンを押してもガスが使えない場合

この場合ガスの微少な漏れや調整器の故障、ガス切れの可能性があります。すぐに当社まで連絡して下さい。

緊急時には24時間対応いたします。

0120-21-4371

地震・火事になったら

地震が起きた場合

まずは落ち着いて、机の下などに入りましょう。

落下物や転倒物に注意し、自身の身の安全を確保して下さい。

揺れがおさまり動ける状態であれば、ガスコンロを始めとした火を全て消します。

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ガス栓やガスボンベのバルブを閉めて下さい

揺れがおさまった後も余震には十分注意して下さい。
可能であれば、ガス栓やガスボンベのバルブを閉めて下さい。

※注意※
もしガスが噴き出している状態であれば絶対に近寄らないで下さい。
液体のLPガスに触れると凍傷になるおそれがあります。

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ガス臭がするかどうかを確認します。

ガス機器やガスボンベの周りでガス臭がしないかを確認します。

ガス臭がする場合は換気を行い、電気スイッチ類の操作は行わないで下さい。

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ガスメーターを復帰します

揺れがおさまり、ガス臭も無く、安全が確保できたと判断したらガス器具の使用を再開します。
※安全の判断が出来ない場合はガス器具を使用しないで下さい。

ガスメーターは震度5以上の揺れを感知すると自動でメータを止める機能が付いています。地震後にガス器具が使用出来ない場合はメーターを確認して下さい。

メーター復帰の方法は「ガスが出ない・ガス器具が止まってしまった時はどうすればいい?」の項をお読み下さい。

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ガスボンベやホースに破損がみられる、ガス臭がし続ける、その他異常がある場合、すぐに当社まで連絡して下さい。

緊急時には24時間対応いたします。

0120-21-4371

火事が起きた場合

まず、火災時の三原則に従います。

①「通報」  
消防119番への通報後、近所にも大きな声で知らせましょう。

②「初期消火」
消火器や毛布といった身近な物も利用して消火にあたりましょう。

③「避難」  
初期消火が難しいと判断したら速やかに逃げましょう

消防が到着したら、事情説明と共にガスボンベの位置も知らせます。

もし消防より先にガス会社(当社以外のガス会社も出動しています)の者が到着したら、その者にガスボンベの位置を知らせて下さい。

ご相談・お問い合わせ

各種ご相談・お問い合わせをメールフォームにて受け付けておりますので、お気軽にご利用ください。

インターネットでのお間い合わせへのご回答にはお時間がかかる場合がございます。
(土・日・祝日や連休期間のお問い合わせにつきましては翌営業日の受付となります。)

お問い合わせ

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アポロ興産株式会社 ホームガス課

0120-21-4371

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