- 隔月15日更新！
リフォームのスタッフがお届けする、知っていると役に立つかも？！なプチコラムです。
Vol.001 子供部屋を考える
子供の成長に合わせて部屋も変化する！！
子供部屋といっても必要な期間を考えてみると、実はそれほど長い期間ではないんですよね。
小学校までの幼児期には必要ありませんし、独立すれば、やがて子供部屋としての役割を終える時期がやってきます。
その後は・・・結局ただの納戸になってしまっているや、いつ来訪するかもわからないお客さんのための予備の部屋になっている、というケースも良く見かけます。
リビングやキッチンと違って子供部屋は時の流れに応じてどんどん変化していくのです。
まずは子供部屋を考える際には巣立った後の使い道を考え、新しい役割を持たせた部屋として蘇らせることができるようなプランを考えておくとよいでしょう。またご夫婦の趣味の部屋として、書斎や書庫として使うのも良いでしょう。
日当たりのとても良い部屋を子供部屋に使っていたので、お子さんが独立後は、ご主人のアトリエとして使っているというお宅もあります。
まずは、造作家具なら分解や移動ができるようにしておく、細かい仕切りはフレキシブルに動かせるようにしておくなど、役割を終えた子供部屋を新しい用途で生かすための工夫をしておくようにしてはいかがですか。